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Re: ムチすげえ
最近注目のチャリ |
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自転車 |
最近Canyon Bicycleが気になっている。
昨今ドイツメーカーが隆盛で、focusやcorratecなどは既に日本でもちらほらと見かけるようになってきた。
人気の理由は「ドイツ=高品質」というイメージがあるだろう。
実際ドイツ車はどれも非常にオーソドックスな形状で、それ故に設計品質の高さを連想させる。
カーボンフレームの登場によってフレーム設計の自由度は大幅に上がり、様々な形状の(大口径・曲線・エアロ形状・湾曲)フレームが生み出されている。
しかし最近では形状による性能向上ではなく、カーボンシートの繊維方向と各部の強度調整による剛性の最適化などの、本来カーボンフレームの持つ設計自由度をより工学的に活かした設計思想が注目を集めている。その方向で最もシンプルかつ直接的にそうした設計思想を表現しているのが最近のドイツメーカーだと私は思う。
しかしそうした中で直販オンリーのメーカーとして異様を誇るのがCanyonだ。
代理店を置かない事で価格を押さえるというその姿勢通り、ものすごいコストパフォーマンスだったりする。
(最上位モデル、フレーム重量890g,super recordにLightweight装備で75万というのは、もはや笑うしか無い)
海外自転車メーカーの日本での価格を比較した場合、日本法人を持っているメーカーと、輸入代理店を介しているメーカーとでは、同じ程度のランクの自転車でも10万円近くの差が出る。
これをブランド料と受け取るか、中間搾取と受け取るかは人それぞれだろうが、しかしそれにしてもCanyonのコストパフォーマンスには一目置かざるを得ないだろう。
ちなみにこのメーカー、昨年末に引退したエリック・ツァベルがテストライダーとなりメーカーの顔となるというし、サイレンスロットへの供給も決まっている。
日本人は海外通販というとかなり苦手意識を持つ人も多いと思うが、この辺り今年から来年にかけて何らかの(これまでの無駄なコストはかけないというポリシーを損なわない形で)販売形態の変化があれば、日本でも十分メジャーブランドとして成長できるかもしれない。
lonely comp |
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孤独は独りで抱え込んだ時、完成する。
ー今日の格言ー
今年の抱負は「助け助けられ」
防疫給水部 - Wikipedia |
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名古屋市立乳児院事件
ソースがはっきりしてないし、今ひとつ公式文章に辿り着けない上、
全体の繋がりがよく分からないんだが、
千葉の某施設の事件といい、何か日本にはおそろしい裏側がある気がする。
Re: はてなブックマーク - はてなはもうダメかも - 15Pub
寄生と取るか場の提供と取るか |
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やっぱりそれなりの知的リソースとそれを利用するためのシステムがないと、コミュニティは形成されないので(群衆がただバラバラになって居るだけではコミュニティにはならないですし)、卵が先か鶏が先かという事かもしれません。
ちなみに
知的リソース→利用システム→コミュニティ→知的リソース(以下ループ)
っていうのはある種のオートポイエーシスだと思うんですが。
ただそういう魅力的な知的リソースや利用システムを作る事が難しくなりつつあるというのはあるかも知れません。「プロフェッショナルとして職人」が減っているのもその理由だとは思うんですが。
イマドキの新人は電話対応を褒めても喜ばない!? 「早く成長したい」部下と上司のギャップ|若手社員を辞めさせず成長させる 「適度なかまい方」マニュアル|ダイヤモンド・オンライン |
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「私たちの世代は、世の中が良くなるとか、経済が成長し続けるとはまったく思っていないんです」
と、ナカムラは答えます。
「物心ついたときから自殺者が増えているとか、オウムとか、大震災とか、暗いことばかりでした。まわりの友人もそうですが、会社に入っても50歳ぐらいになったらリストラされるかもしれない、と思っていて、とにかく自分の能力を高めなければダメだという意識が強いんです」
私は、ちょっと驚きました。「バブル崩壊後のリストラ全盛期にものごころがついた彼(女)らは、会社に骨がらみで依存することのリスクをわかっています」と前で述べましたが、あらためて世代間の意識の違いを、とても強い表現をもってハッキリと突きつけられた思いがしたのです。イマドキの新人は電話対応を褒めても喜ばない!? 「早く成長したい」部下と上司のギャップ|若手社員を辞めさせず成長させる 「適度なかまい方」マニュアル|ダイヤモンド・オンライン
社会は自分達を守る物ではなく、自分達が支えなければいけないものになっている。社会に対して支払うものと受け取るものの差が、あまりに偏り過ぎている。
年金も保険もそう。
しかも自分たちはいつ社会から使い捨てられるかも分からない。
今の50代以降は、果たしてどれだけの負の遺産がこの国に残されているか、そしてそれらが自分達の現役世代に生み出した物であるという事を理解しているんだろうか。
どうにも自分達が直接その負担をしなくても良いからその危機意識が低過ぎると思う。
まあどうせ無関係だと思ってるんだろうけど。
先日居酒屋で色々愚痴ってたら隣の酔っぱらいのおっさんにいきなり怒鳴られた。
「お前ら社会に守って貰えるなんて考えが甘いんだよ」
と。
しっかり医療保険にしても年金にしても社会から守ってもらっている癖に何を言う、というのが俺の本音。
だから今こんな事を書いている。
4日の朝日朝刊の記事 |
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ドイツでは高齢者が年金の受給額と受給年度が下がる事に対して反対し、政治活動を始めたとのこと。
ちなみに今後高齢者が有権者の中に占める割合はどんどん増加するので政治も無視できなくなるだろう、との事。
なお既にドイツの新聞では負担の増え保障の減る若者と老人との「世代間戦争」という単語が出てきてるそうで。
以前自分でも同じような事をエントリで書いたけど、ドイツじゃあ既に問題化してたんだなあ、ともはや対岸の火事じゃ済まないことを改めて実感。
ちなみに解説の日本人が
「政治の機能は損得調整であり社会的正義の追求は難しい」
と言ってたけれど本当にそうだと思う。
ちなみにネットで雄弁を振るう人達も多分そうだし、資本主義至上主義の日本企業の経営者層もそうだが、
勝ち負け損得という考え方に縛られた人間は確かに多い。
でも本当は「個人は極力社会的正義を遂行した上で、最後にどうしようもなくなった時のみ損得で動くべき」というのが規則功利主義的には正しい答えの筈。
まあこれは日本の専守防衛論と同じなんですけどね。戦争は外交の最終手段。まず注力すべきは外交。
さて老人が自重するのが先か?
若者の将来が喰い殺されるのが先か?
それとも若者が老人を襲い始めるのが先か?
今こそ陳腐化した正義や倫理という概念を、もう一度突き詰めて考えるべき。
新型インフルエンザ対策情報網 |
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■厚労省
→健康/結核感染症対策/新型インフルエンザ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
→健康/結核感染症対策/鳥インフルエンザ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
→健康/結核感染症対策/インフルエンザ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/index.html
■国立感染症研究所
・国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
→インフルエンザパンでミック
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/05pandemic.html
→高病原性鳥インフルエンザ
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
→インフルエンザ
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/index.html
■厚生労働省検疫所
■各地方自治体
・東京都
→健康・医療/感染症/ 東京都新型インフルエンザ対策行動計画
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/infuruenza/index.html
→健康・医療/感染症/ 新型インフルエンザQ&A
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/infuruenza/qa/index.html
・東京都感染症情報センター
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/top.html
→感染症情報/新型インフルエンザ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/infuruenza/
→感染症情報/鳥インフルエンザ
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/avian/index.html
ーー情報は力なりーー
Re: ステージとフロア
ある海外の自転車選手の話 |
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日本で自転車関係のイベントがあったとき、プライベートでそこに行ってみたんだそうで。
しかし本人は色んな人から喋りかけられると思いきや、ほとんど気づかれず失意のまま帰国。
その件を日本人記者に話してみた所
「貴方が来日していた事は皆が知っていましたよ」
という返事が。
「でも誰も気づいていないみたいだった。話しかけても来ないし」
と言うと、
「日本人はプロの人を見かけても、その人のプライベートを尊重しようとするんです」
と説明されたそうで。(これは英語のサイトにあった話なのできちんと理解できてるかは自信が無いですが)
神様がブログをやってたら |
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多分最終更新は2000年くらいで、最後のエントリは
「皆さんを救う事を2000年間考え続けてきましたが、これからは自分の幸せを一番に考えて生きて行く事にしました。あしからず」
とかなんだろうなあ。
改めてパラダイス鎖国を考えてみた |
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お久しぶりの「パラダイス鎖国」と「情報発信」を閉ざすことについて - Tech Mom from Silicon Valley
改めて思うパラダイス鎖国の問題は、自己矛盾から逃避し続けている事のような気がするんだよなあ。
なんか自分の仕事をいつまでも整理せずダラダラ続けているだけみたいな状態になってるわけで。
日本企業はほとんどが巨大化し過ぎていて、自分の事業を整理できていない。
ちなみにその原因は部門制の人事が人の考え方にまで悪影響を及ぼしているからだと思う。本当なら部門をまたがったタスクフォース的な組織を社内に持たなきゃならないのに。
ただ海外マーケットに日本はもう食い込めないというのは、やや疑問が。
日本も上記のような然るべきビジネスの整理を行えば、コストも機能も開発体制も、どれにしても無駄を無くせる。
要は日本の問題は「高機能化ではなく特化の道を選んだ」事なわけで、そういう無駄を無くし合理化を進めれば、特化してバラバラになった各要素が統合されて、ようやく「高機能」という次元に戻る事が出来るんじゃないだろうか。
で、「おそらくマーケットにはもう食い込めない」という予測は、この「高機能」というのが海外マーケットでは当たり前であるから、そう考えられたのだろう。
しかし、どうも自分はそうは思わない。高機能という世界標準のステージに乗っかって、それでもなお日本製品は他国に対してアドバンテージを発揮する事が出来ると思う。
アドバンテージとはまさに日本の持つ特異性がそれだ。
ただこれは中々言葉にしにくいのが難点でもある。
ただ例を挙げるならば高機能の先にある「高品質」なんかが、日本の特異性であり、アドバンテージだと思われる。ワンセグみたいな「日本特化」の機能も、きちんと標準化を行ってプラットフォーム化し、他国対応できるようにすれば将来性はあるんじゃないだろうか。
がつがつした考えの人より、真面目な人の方が最終的には大成する。
ただ今は、少し怠けているだけなのだ。
というのが結論。